浮気相手が遠距離の場合は
探偵に依頼しても確実な証拠が取れない場合があります。
もし夫、妻の浮気相手が遠距離の可能性があるならば
探偵にお願いする前に気をつけておくポイントをまとめてみます。
目次
住んでいる場所を特定する
探偵に浮気調査をお願いした場合に
相手が遠距離に住んでいる場合などは
決定的な証拠を取り逃す可能が非常に高いです。
例えば、あなたの夫、妻が浮気相手と密会するために
新幹線などで移動する。
浮気相手がどこかの最寄り駅で車で迎えに来ている。
探偵はどの駅で降りるかわからないので
車で迎えに来られていると追跡出来ない。
すぐにタクシーが捕まる場所であればいいが
地方などの場合には駅にタクシーが待機していない
可能性もあり追跡が出来ない。
私も妻の調査を依頼した時に
これを同じ境遇になり取り逃がしました。
浮気相手の住んでいる場所までは
特定出来ないとしても
関西方面、東北方面などといった
だいたいの場所ぐらいは
つかんでおきましょう。
GPSを仕掛けてみる
妻の浮気の疑いを持った時
スマホのGPSを使えないか悩みました。
iPhoneだったので、家族アカウントのファミリー共有でiPhoneを探せで
浮気相手とどこで会っているかわかるのではないかと思いました。
ただ、浮気している人はスマホを確実にパスワードロックしています。
私の妻の場合は、常にスマホは肌身離さず状態でしたので無理でした。
最近は小型で省電力のGPSが出回っています。
私の時にもしあったならば間違いなく
使っていたと思います。
バッテリーも待機状態で3日〜60日間持ちます。
車のシートの下、鞄の中に入れておけば
気がつかない可能性は高いです。
ただ、料金は若干高めですが
探偵使うと、1人の調査員に対して1時間あたり数万円も
かかることを考えたら安いと思います。
まずは、相手がどの辺りに住んでいて、どこで密会しているのか？
これさえ掴むことが出来れば、あとは探偵にお願いして
確実な証拠を手に入れることが大事です。
全国規模の探偵事務所に依頼する
例えば、浮気相手が関西訪問の可能性が高いといった場合に
東京にしか事務所がない探偵にお願いしても意味がありません。
せめて、関西訪問、東北方面などにも支店があるような
探偵に依頼しましょう。
浮気相手の住んでいる場所の近くに
支店がないと、あなたの夫、妻と接触後に
相手の勤務先、住まい等を調べる際に
毎回探偵が出張する必要が出てきます。
そうなると、調査費用もふくらんでいく可能性はあります。
遠距離だと頻繁には会わない
近場の浮気相手と違い
頻繁に会うことは少ないと思います。
そうなると、探偵に依頼しても
接触するタイミングが合わず証拠を出せない
可能性が高くなります。
私の場合は、妻が浮気相手と接触させるために
わざと子供達とだけで宿泊旅行に行ったり
して、妻が自由に動ける状況を作ったりしました。
何度もこのような事をしていると
調査していることがバレる可能性があります。
遠距離の相手との浮気の場合には
少ないチャンスでいかにして決定的な
証拠を出すかが重要です。
まとめ
遠距離の相手を浮気をしていると
探偵に依頼しても証拠が出せずに
終わる可能性が非常に高いです。
よって、出来るだけ探偵に依頼する前に
あなたが情報を掴んでおく必要があります。
頻繁に会えないからより気持ちが募り
浮気が本気になってしまう可能性が高いです。
本気になって、あなた離婚する決意をされてしまうと
子供を連れ去られる可能性が非常に高いです。
特に最近では、浮気していても
親権が取れるといった情報がネット上には
多く出回っており、それを推している弁護士も多いです。
手遅れになる前に行動しましょう。
