妻から離婚したいと告知された時に
気をつけないといけないのは、子供達を連れ去れてしまうことです。
連れ去られてしまうと、子供達には二度と会えなくなる可能性があります。
目次
連れ去りとは?
そもそも連れ去りとは何か?と思う人もいるかと思います。
私も妻に離婚を告知された時には
子供達を勝手に連れさられるとは思いもしませんでした。
そのぐらい、私も連れ去りには無知でした。
日本は片親親権なので、親権の奪い合いでこのような不幸な事が起きているのが現実です。
では、連れ去られないための対策はあるのだろうか?
先に連れ去った勝ち
これが今の日本の現実のようです。
先に連れ去ったものが有利です。
連れ去りに加担する弁護士も多いです。
あなたの妻が弁護士に相談し知恵を付けてしまうと
こんな事も起きてしまう可能性があります。
妻
弁護士
これが妻の虚偽DVだとしても
警察官の立ち会いの下で子供達を連れ去ることが出来ます。
そして、役所にDV支援措置の申出することで
あなたが子供達の居場所を知る手段が無くなります。
戸籍の閲覧も移転先に関する書面は閲覧制限が掛けられてしまいます。
私はこれをされてしまい子供達には会えなくなりました。
先に連れ去ったものが有利というのが現実のようです。
あなたが先に連れ去ってしまうしか解決方法はないのです。
ただし、男性の場合は日中仕事もありますので、実家に子供を預ける必要があります。
子供の立場を考えると、こんな状況で母親から引き離ししてしまうことは
決して良いことではありません。
会えなくなるといったトラブルが国際的に問題にもなってきています。
連れ去りが少しずつ社会問題になってきていることもあり
共同親権に向けた動きも少しずつあるようですが
いつになるかは今のところわかりません。
まとめ
残念ですが、今のところ連れ去りを防ぐ手段はありません。
連れ去られてしまうと、子供達に会えなくなる可能性が非常に高いです。
子供に会うためには、非常に多くの時間を費やすことになり
かといって、確実に会えるようになるとは限りません。
飲みに行ったりして家を空けるといったような
明らかに育児放棄として見られるような行動があれば
早めに弁護士に相談することをお勧めします。
ただし、弁護士に相談しても、状況によっては
力になってもらえない場合もありますので、早めに行動していく必要があります。