妻から離婚したいと言われたら誰に相談すべきか?

妻から離婚したいと言われたら誰に相談しますか?

悩みますよね?
誰にでも気軽に相談できる内容でもないし、離婚問題って一般の人には
なかなか理解出来ない事だし、アドバイスする側も簡単にコメント
できることではないですよね。私の経験を元にアドバイスをします。

共通の友人に相談する

あなたと妻の両方を知っている友人がいれば客観的な
意見を言ってくれる可能性はあります。
女性の友人であれば、あなたの同性の友人の奥さんとかで
妻と仲がいい関係の方がいいです。
元々は妻側の友達の人に相談するのは避けた方がいいです。
何も知らなければいいのですが、既に妻の方から相談している
となると面倒なことになる可能性が高いです。

女性からの意見はすごく重要です。
男性の場合は、常に男性目線で判断してしまうのと
やはり女性の悩みや行動には理解出来ないですから。

同性の友人がダメとはいいません。
離婚を告知された時は精神的には苦しいですから、同性の友人とお酒での飲みながら
相談すれば少しは気が楽にはなります。

可能であれば、あなたと妻の間に入って話し合いをしてくれるといい方向で解決できるかもしれません。

職場の同僚、上司に相談してみる

離婚経験のある人であれば相談してもいいと思いますが
夫婦の問題は非常に難しく、まして職場の同僚、上司だと
本音の話しが出来ないと思います。

妻が元会社の同僚、結婚式の時に上司に媒酌人などになっている場合には
面倒なことになる可能性が高いです。
離婚経験があるとよくアドバイスはもらえるかもしれません。

ただ、突然の事で会社でも仕事が身に入らない可能性があります。
仕事への影響も大きいと思います。

信頼できる上司がいるのであれば、相談した方がいいかもしれません。

親に相談してみる

私の場合は、既に両親とも他界していたので
相談することは出来ませんでした。

自分の親に相談するのは良いと思います。
特に母親が健在であれば、夫婦間で揉めた場合に預けることが出来ます。
妻との話し合いが出来ず、最終的には連れ去りによって子供達と離ればなれになって
しまう事が多いです。

私も最終的にはそうなってしまいました

相手の親に相談するのはお勧めしません。

私はこれをやってしまいました。手紙を書いて、妻の母親に送ったのですが
まったく連絡が来ませんでした。後で知りましたが、妻に加担していました。
やはり、自分の子供が一番かわいいですからね。
日本の場合は片親親権ですから、子供をどちらが親権と取るかが問題が起こります。

妻の実家が加担してしまうと、子供を連れ去れてしまう可能性が高いです。

弁護士に相談する

私はこれを選びました。もちろん友人には相談はしました。
ただ、離婚を告知してから妻が私を見る目に異変を感じ
ここはプロに相談しようと思いました。

費用も1時間5000円〜で相談出来る弁護士もいますので
ネットで調べてみるのがいいかと思います。

私は弁護士に相談した際に、弁護士から探偵を使ってみることを
勧められました。

妻からは離婚の原因は、私からのモラハラと言われました。
ただ、年に1回喧嘩するかないかで、ここ数年は喧嘩することもなく
特に妻に対して暴言を吐くようなことはありませんでした。
しかも、慰謝料はいらないと。
弁護士はここに疑問を抱いたようです。
モラハラで離婚したい女性が慰謝料を請求しないのはおかしいこと。
被害者であると自覚しているわけなので慰謝料無しで
理解したいというのは不自然ということです。

弁護士に聞いたところ、離婚原因がモラハラの場合は
妻の浮気を疑った方がいいということでした。

全員がそうではないとは思いますが、離婚裁判を何度も経験している
弁護士から見ればすぐにわかるようです。

離婚を告知した妻の行動におかしいと感じたのであれば
弁護士には相談すべきだと思います。

そのま放置しておくと、子供達を強制的に連れ去られてしまう可能性があるからです。

ただし、一度は離婚を決意した妻が、前向きに今後の事を話し合いする場を設けてくれて
お互いの関係を修復していくような気持ちを感じるようであれば、弁護士への相談は不要かと思います。

大事ですから、ここはよく考えて判断してみてください。

参考 弁護士ドットコム弁護士ドットコム

まとめ

相談する場合には、目的を持って相談した方がいいです。
この人には、これについての意見を聞いてみるとか決めて相談することをお勧めします。
やはり、離婚問題は非常に難しいので、親身になって相談に乗ってくれたとしても
あなたが期待するような解決策は出てこないと思います。

奥様の真剣度にもよりますが
強い決意の上での離婚を告白しているのであれば
放置していると、子供達を強制的に連れてどこかに行ってしまう可能性があります。

出来るだけ早めに決断して、専門家に相談した方がいいかもしれません。

弁護士の選び方、探偵の選び方については、別に記事を書いていきます。